まんまる鍼灸院URL:https://manmaru-manabu.com/

まんまる鍼灸院のファーストインプレッション

ページを開くと柔らかいイメージのロゴが目についた。配色も柔らかい雰囲気で入り込みやすい印象なので思わずスクロールをしてしまった。ページを下にスクロールするとイラストがアニメーションで現れて吹き出しが表示された。鍼灸師と書いてあったので鍼灸院であることがわかった。さらに下にスクロールするとアクセス方法や料金などが書いてある。最後までスクロールするとまたイラストが登場した。とても柔らかいイメージのWebサイトだと感じた。

(1. ファーストインプレッションを言語化する。)

まんまる鍼灸院とは

まんまる鍼灸院は倉敷市の鍼灸治療院で、来る人に身近で親しみやすく、誠実治療を心がけており、患者が抱える苦痛や悩みや不安を「まんまる解消」できるようにサポートする、とある。またスライドショーの写真からは落ち着いた雰囲気で、店主も優しそうな人柄が見える。以上の理由から、とても足を運びやすい鍼灸院であることがわかる。

(2. コンテンツから会社(お店)の理解を深める。)

ページのレイアウトや余白、配色・フォント。

レイアウトは基本的に1カラムで構成されているが、中腹部以降の治療料金と鍼灸院からのお知らせ・ブログのブロックは2カラムで構成されている。余白は比較的小さめである。視線の誘導は左を起点としてF型になっている。また治療料金は幅を大きくとっていて見やすくわかりやすい。配色はベースを薄いピンク、メニューのオンマウスなどで表示されるキーカラーは濃いピンク。見出しのテキストなどにブラウンが使われている。基本的にはスキンカラー系でまとめられている。フォントは見出し・本文を含めて丸ゴシック系でまとめられ、文字間も標準的に詰められており、読みやすくまとめられている。これは温かみや親しみやすさを持たせる狙いがあり、かつテキストの視認性や可読性を保つ意図があったと想像できる。

(3. レイアウトや余白、配色、フォントの分析を行う。)

トップページのコンテンツ構成。

トップページのコンテンツ構成はこうだ。

  • ロゴ(ヘッダー)
  • スライドショー(ヘッダー)
  • グローバルナビゲーション(ヘッダー)
  • メッセージ
  • アクセス情報
  • 治療料金
  • お知らせ一覧
  • ブログ一覧
  • ロゴ(フッター)
  • 住所・電話番号(フッター)
  • ナビゲーション(フッター)

各ブロックの現状・所感・改善は下記の通り。

ヘッダー

−ロゴ

現状

ロゴシンボルとタイポグラフィで構成されており、タイポグラフィでは本文と同様に丸ゴシック系を採用している。

所感

「まんまる鍼灸院」という言葉と相まって柔らかいイメージを持つ。

改善

例えば「まんまる」を大きく、「鍼灸院」を小さくするなど「まんまる」「鍼灸院」のそれぞれのサイズを調整すれば、柔らかさに加えてポップさを強調できるのではないだろうか。

−スライドショー

現状
所感
改善

−グローバルナビゲーション

現状
所感
改善

メインコンテンツ

−メッセージ

現状
所感
改善

−アクセス情報

現状
所感
改善

−治療料金

現状
所感
改善

−お知らせ一覧

現状
所感
改善

−ブログ一覧

現状
所感
改善

フッター

−ロゴ

現状
所感
改善

−住所・電話番号

現状
所感
改善

−フッターナビゲーション

現状
所感
改善

(4. 各ブロックの分析を行う。)

キーアイテム、あしらいアイテム、アニメーション。

まんまる鍼灸院のキーアイテム・あしらいアイテムは「まる」である。カラフルな円形がいくつも配置されており、これらを注視すると少しずつ動いているのがわかる。まさにWebサイトの持つ柔らかいイメージをシンボルにしている。また院長のイラストも度々登場しており、アニメーションさせることでポップなイメージを抱かせている。

(5. キーアイテム、あしらいアイテム、アニメーションの分析を行う。)